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有田焼留学 出発の朝

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最後の最後、出発の朝に幸楽窯さんに挨拶に立ち寄ったら
とんでもないサプライズが待っていました✨
じつは幸楽窯さんとコラボした器の商品化が決まり
佐賀新聞さんに取材していただいたのですが その記事が 出発の朝、今朝、朝刊になりました✨
わたしは知らされておらず
ジャジャーンって手渡されたプレゼントに
こらえていた涙がダーって溢れてきました。

そう、実はこの有田焼留学は
商品共同開発プロジェクトを提案していただいたことから始まりました。
有田焼の老舗窯元「幸楽窯」さんの20年のベストセラー”鶴の銘々皿”の相方の亀さんがずっと不在とのことで
わたしにデザインさせてもらえたらなぁぁっていうことで
勉強も兼ねて1カ月滞在させていただいたのです。
「石井さんがつくった亀のお皿」なんて取り上げ方をしてくださっていますが
わたしがつくったなんてとんでもなくて
わたしは亀さんのお皿をイメージしてデザインしただけです。
そうしたら原型師さんが石膏を彫ってくださり、わたしの絵がお皿になりました✨
もうこの段階で感動なのですが、
次は絵付け師さんの出番で
わたしがそのお皿の模様をふわっとイメージして伝えましたら
絵付け師さんがさらりと模様を描いてくださり、幸楽窯らしいお皿が出来上がったのです✨

1人では何もできなかったのです。

発案者のプロデューサー様
イメージを伝えてくださった社長様
わたしの絵をお皿にしてくださった原型師様
わたしのイメージを幸楽窯らしい柄にしてくださった絵付け師様

そしてこの先は
生地を作ってくださる方
生地を焼いてくださる方
生地に釉薬をかけて本焼きしてくださる方
本焼き後に絵付けをしてくださる方
上絵の窯で焼いてくださる方
検品してくださる方



その場面 場面のスペシャリストさんの手で一枚のお皿が出来上がってゆきます。
それが「有田」のスタイルということ。
自分がデザインしたものが商品になるという過程でよくわかりました。

たった1カ月でしたが
きっと、私ひとりきりでは一生かけても学べなかったことを学べたように思います。濃い時間でした。
幸楽窯さんに居た1カ月間。
こんな余所者のわたしに温かく居場所を提供してくださったこと
みなさん お仕事中でも丁寧に質問に答えてくださり 教えてくださいました。

語りつくせないほどの経験と
感謝しきれないほどの出逢いの数々
抱えきれないほどの宝物になりました✨

わたしはとんでもなく幸せ者です
ありがとうございました✨
そして これで終わりではなく
これからです!がんばります!

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